赤サビで健康被害が起こる!水のトラブルが起きたら適切に対処

水道管にできた赤サビによって起こるトラブルと健康被害 水道管にできた赤サビによって起こるトラブルと健康被害

古い住宅で発生する水のトラブルについて

傷んだ水道管

古い住宅では、水のトラブルがよく起こります。蛇口から出てくる赤サビの原因や安全性などについて、紹介します。

水のトラブルでよくある質問

どうして蛇口から赤サビが出るんですか?
なぜ古い住宅に赤サビが発生しやすいのかといえば、20年前までの水道管には主に鉄が使われていたためです。現在は樹脂配管が使われており、赤サビの心配はありませんが、古い住宅ですと赤サビに悩まされる水のトラブルが起こりやすくなります。約15年で鉄製の配管には赤サビが発生してきますから、水道管を交換するのが対策法です。樹脂配管に交換すれば、赤サビや腐敗の心配がなくなります。赤サビは、放っておくと水漏れの原因にもなり得ますから注意しておきましょう。
自分の家は大丈夫か確認する方法はありますか?
家の水がどうもおかしいと感じても、水のトラブルの専門家でもない限り、トラブルが発生しているかどうか確信できないときがあります。赤サビも同様ですが、例えば、水が美味しくない、変な臭いがすると感じたときには、赤サビが発生している可能性があります。洗濯物に赤っぽい色が付いたり、洗面器や便器に水の跡が付きやすかったりしたときも要注意です。水道の蛇口から赤い水が出てきたのを放っておくと、水漏れが発生するようなこともあります。

赤サビが人体に与える影響とは?

過剰摂取によるトラブル

主成分は鉄なので基本的には問題ありません(50代/男性)

赤サビが混じった水が蛇口から出てきたら味や臭いの変化はもちろん、それよりも飲んで大丈夫なのかと安全面のほうが心配になります。しかし、赤サビの主成分は鉄ですから、基本的には飲んでも問題ないのです。鉄は、赤血球の材料となり、血液を作るのに欠かせません。少し口に入れてしまう程度でしたら、心配し過ぎることはないでしょう。

鉄過剰症になるリスクがあります(40代/男性)

水のトラブルにより発生した赤サビは、飲んでも問題ない鉄分が主成分です。しかし、鉄分も過剰摂取すれば、健康上に問題が出る可能性があります。代表的なのは鉄過剰症で、鉄を必要以上に長期間摂り続けると起こります。血液を作るのに必要でも、栄養成分の吸収や分配に関連する肝臓に負担がかかってしまうのです。成分自体は安全でも、過剰摂取は避けましょう。

鉄分の過剰摂取により肝硬変や糖尿病になることあります(40代/女性)

健康な人でも、赤サビに含まれた鉄を摂取し過ぎると内蔵に負担がかかることがあります。もっと注意する必要があるのは、妊娠中の女性です。体のあちこちに過剰な鉄がためられて、肝硬変や糖尿病につながる恐れもあります。妊娠中は胎児に栄養を送っていることからも、水道水に赤サビが混じるといった水のトラブルには十分に注意しましょう。

蛇口から赤サビがでるなら樹脂製配管に変えましょう

水道の蛇口から、赤サビが出てくるような水のトラブルが発生したら、水道管を交換したほうがよいでしょう。最近の水道管は樹脂製配管ですから、赤サビが発生する恐れはありません。安心して美味しい水を飲むために、検討してみてください。

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